株式会社トミーウォーカーの 『シルバーレイン』 参加PCである 五木・萌 のキャラクターブログ。
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■聖女の救済 / 東野 圭吾
勢いに乗ってこっちも読破。
湯川先生がコーヒーメーカーを使ってた。
ガリレオの苦悩の途中くらいの時期の話みたい。
事件の規模が小さかったし、間にこんなのを挟んでいてもおかしくないかも。
『おそらく君たちは負ける。
僕も勝てない。
これは完全犯罪だ。』
帯の名文です。
これを見たときはドキドキしたものですが、
本編中で使われてた場面では期待したものとニュアンスが違ってガッカリ。
ガリレオの苦悩の
『湯川の頭脳に挑戦してくる犯人たち』
という煽り文句と同じくらいの詐欺文章。
それはさておき、東野圭吾、こういうトリック好きですね。
でも、相変わらず、トリック解決などで盛り上げるのは不得手のようで。
冒頭のやりとりの真実が明かされる部分とか、
本来は 「えー!?そうだったのかー!?」 って思うべきところでしょうに、
「あぁ、そう、ふーん」 という感想しか出てこないのは惜しいと思います。
初期の短編で何度も感じたモヤモヤを、また感じる事になるとはちょっと残念。
や、そうは言いつつも面白かったです。
あ、内海薫が、 『ガリレオの苦悩』 の時みたいに
女だからどうたらこうたらあんまり言わなかったのも良かったです。
勢いに乗ってこっちも読破。
湯川先生がコーヒーメーカーを使ってた。
ガリレオの苦悩の途中くらいの時期の話みたい。
事件の規模が小さかったし、間にこんなのを挟んでいてもおかしくないかも。
『おそらく君たちは負ける。
僕も勝てない。
これは完全犯罪だ。』
帯の名文です。
これを見たときはドキドキしたものですが、
本編中で使われてた場面では期待したものとニュアンスが違ってガッカリ。
ガリレオの苦悩の
『湯川の頭脳に挑戦してくる犯人たち』
という煽り文句と同じくらいの詐欺文章。
それはさておき、東野圭吾、こういうトリック好きですね。
でも、相変わらず、トリック解決などで盛り上げるのは不得手のようで。
冒頭のやりとりの真実が明かされる部分とか、
本来は 「えー!?そうだったのかー!?」 って思うべきところでしょうに、
「あぁ、そう、ふーん」 という感想しか出てこないのは惜しいと思います。
初期の短編で何度も感じたモヤモヤを、また感じる事になるとはちょっと残念。
や、そうは言いつつも面白かったです。
あ、内海薫が、 『ガリレオの苦悩』 の時みたいに
女だからどうたらこうたらあんまり言わなかったのも良かったです。
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