株式会社トミーウォーカーの 『シルバーレイン』 参加PCである 五木・萌 のキャラクターブログ。
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久々に、オーディンスフィアの記事です。
1月中は一回も書きませんでしたね。
なんというか、感じた事を伝えるために、
ストーリーもある程度しっかり追わないといけないっていう気負いがあって
なかなか書けなかったんですよ。
そして、今。
実は、冬休み中にゲーム自体はクリアしちゃったんですよね。
これからは、クリア後の気持ちの余裕でもって
言いたいことだけ言っておこうかと。
このゲーム、セリフ回しが独特で、誌的というか、舞台じみているというか。
なんというか、大仰なのです。
なので、名言、迷言には事欠かないのですが・・・。
特に印象に残っているセリフがこれ。
『愛してくれない人を 想うのは辛い…』
オーディンスフィアきってのポエマー、黒い剣士オズワルドの独白なんですけど、
これに、ものすごく衝撃を受けたんです。
好意、思慕、愛、そういうものって、色んなゲームでも劇的に表現されます。
このオーディンスフィアも、それは例外では有りません。
でも、それが折れる時の表現として、このセリフは的確すぎました。
彼の、一途な愛が届かなかった事が、悲しい気持ちが、すごく伝わってきました。
一人、寂しく呟くオズワルドに共感して苦しくなったり。
結びが、より物悲しい。
『だが… 愛してもいない者に囚われる君は もっと辛いに違いない。』
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