株式会社トミーウォーカーの 『シルバーレイン』 参加PCである 五木・萌 のキャラクターブログ。
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本屋ぶらりを機に、久々に小説でも読んでみましょうか。
とりあえず手にとってみたのは・・・
■ 特別法第001条DUST<ダスト> 山田悠介
国は、社会の害悪であるニートを孤島に島流しにする法律を制定。
主人公は過酷な環境の中、500日の刑期を生き延びる事ができるか・・・?
みたいな感じのお話です。
序盤は、生か死かっていう極限の環境なはずなのに、
みんなものすごく理性的だなぁと。
こういう状況で理性的なのと暴徒になってしまうのでは、どっちがリアルなのでしょう。
他のこういったお話では
大概の人が暴徒と化しますし、そんなものかと思っていましたが・・・
実際はどうなのかな、と考えさせられました。
中盤は、病気持ちのヒロインの真由ちゃんが、いくら何でもタフすぎるだろうと。
食べるもの物もない、寒さも凌げないような状況で
凄い生命力を発揮するのと簡単に死んでしまうのでは、どっちがリアルなのでしょう。
これも判断がむずかしいです。
終盤はサバイバル以後の話となるのですが、
20年間の確執と誤解が、対面する事であっさり解決するのは・・・
いや、さすがにこれは出来過ぎかなと思いましたが。
まあ、ドロドロのままよりは良かったかもしれません。
・・・あとから気付いたんですけど、この作者、リアル鬼ごっこの人なんですね。
着眼点はいつも面白いと思います。
あらすじとか見ると、中を読んでみたいって思わせますもん。
でも、ちょっと分かりにくかったり、感情移入しにくい部分があるかな。
他の作品も、機会があれば読んでみましょうか。
とりあえず手にとってみたのは・・・
■ 特別法第001条DUST<ダスト> 山田悠介
国は、社会の害悪であるニートを孤島に島流しにする法律を制定。
主人公は過酷な環境の中、500日の刑期を生き延びる事ができるか・・・?
みたいな感じのお話です。
序盤は、生か死かっていう極限の環境なはずなのに、
みんなものすごく理性的だなぁと。
こういう状況で理性的なのと暴徒になってしまうのでは、どっちがリアルなのでしょう。
他のこういったお話では
大概の人が暴徒と化しますし、そんなものかと思っていましたが・・・
実際はどうなのかな、と考えさせられました。
中盤は、病気持ちのヒロインの真由ちゃんが、いくら何でもタフすぎるだろうと。
食べるもの物もない、寒さも凌げないような状況で
凄い生命力を発揮するのと簡単に死んでしまうのでは、どっちがリアルなのでしょう。
これも判断がむずかしいです。
終盤はサバイバル以後の話となるのですが、
20年間の確執と誤解が、対面する事であっさり解決するのは・・・
いや、さすがにこれは出来過ぎかなと思いましたが。
まあ、ドロドロのままよりは良かったかもしれません。
・・・あとから気付いたんですけど、この作者、リアル鬼ごっこの人なんですね。
着眼点はいつも面白いと思います。
あらすじとか見ると、中を読んでみたいって思わせますもん。
でも、ちょっと分かりにくかったり、感情移入しにくい部分があるかな。
他の作品も、機会があれば読んでみましょうか。
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