株式会社トミーウォーカーの 『シルバーレイン』 参加PCである 五木・萌 のキャラクターブログ。
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あー、山田悠介、ネットではすこぶる評判悪いんですね。
なんとなく分かるような気もしますが。
『あれ、この服装の人数、さっきは二人って言ってたのに、結局三人なの?』とか
そういう細かい部分で、おかしいなって思うところは多々ありましたから。
でも、そんなに叩かれる程かなぁと思いつつ、
ちょっと比べてみる意味で、自分の買った単行本の中では最新の、
■ インシテミル 米澤穂信
・・・を、読み直してみました。
実はこれ、かわいい表紙に興味をそそられて立ち読みし、
冒頭の展開の巧みさに、じっくり読みたくなって買ってしまった一冊なのです。
内容は、時給11万2000円という法外な報酬につられて集った参加者たちが、
『とある人文科学的実験の被験者』という名目の元
特別ルールに従いつつ怪しい館で7日間を過ごすというもの。
本格古典ミステリをちょっと皮肉った現代ミステリ・・・になるのかな。
特別ルールには、『実験中に殺人を犯した者は犯人ボーナスで報酬2倍』や、
『殺人者を推理し特定した者には探偵ボーナスで報酬3倍』
『犯人かどうかを実際に決めるのは参加者の多数決』
『犯人とされたものは監獄に入れられ、以後実験に参加できなくなる』・・・などがあり、
それらが絡むことで、一種独特な殺人事件が起こっていきます。
こちらも、一部突っ込み所があったりするんですけど、やっぱり面白かったですね。
二度目だというのに、またドキドキするというか、
なんというか、次のページをめくらせる力がある。
キャラも活き活きとしていて、萌えすらも感じられます。
主人公の隠していた一面や、中盤、ついに推理を開始するところ、
その後の意外な展開など、見所も満載ですよ。
小説って、読みながら自分で補完する部分が大きいから
どんなものでも、ある程度読めちゃうものですけど
やっぱり、面白いものは素直に面白いのだな。・・・と、一応結論付けておきます。
なんとなく分かるような気もしますが。
『あれ、この服装の人数、さっきは二人って言ってたのに、結局三人なの?』とか
そういう細かい部分で、おかしいなって思うところは多々ありましたから。
でも、そんなに叩かれる程かなぁと思いつつ、
ちょっと比べてみる意味で、自分の買った単行本の中では最新の、
■ インシテミル 米澤穂信
・・・を、読み直してみました。
実はこれ、かわいい表紙に興味をそそられて立ち読みし、
冒頭の展開の巧みさに、じっくり読みたくなって買ってしまった一冊なのです。
内容は、時給11万2000円という法外な報酬につられて集った参加者たちが、
『とある人文科学的実験の被験者』という名目の元
特別ルールに従いつつ怪しい館で7日間を過ごすというもの。
本格古典ミステリをちょっと皮肉った現代ミステリ・・・になるのかな。
特別ルールには、『実験中に殺人を犯した者は犯人ボーナスで報酬2倍』や、
『殺人者を推理し特定した者には探偵ボーナスで報酬3倍』
『犯人かどうかを実際に決めるのは参加者の多数決』
『犯人とされたものは監獄に入れられ、以後実験に参加できなくなる』・・・などがあり、
それらが絡むことで、一種独特な殺人事件が起こっていきます。
こちらも、一部突っ込み所があったりするんですけど、やっぱり面白かったですね。
二度目だというのに、またドキドキするというか、
なんというか、次のページをめくらせる力がある。
キャラも活き活きとしていて、萌えすらも感じられます。
主人公の隠していた一面や、中盤、ついに推理を開始するところ、
その後の意外な展開など、見所も満載ですよ。
小説って、読みながら自分で補完する部分が大きいから
どんなものでも、ある程度読めちゃうものですけど
やっぱり、面白いものは素直に面白いのだな。・・・と、一応結論付けておきます。
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